容器包装リサイクルWG 第18回(最終)合同会合の開催 - 2016.05.31 -
平成28年5月31日(火)16:30~18:00
朝日生命大手町ビル5階 FUKURACIA東京ステーション会議室Hにて容器包装リサイクルWGの合同会合が行われました。
【審議会名】
産業構造審議会 産業技術環境分科会 廃棄物・リサイクル小委員会 容器包装リサイクルWG(第21回)
中央環境審議会 循環型社会部会 容器包装の3R推進に関する小委員会(第17回)
第18回合同会合
【議題】
1.容器包装リサイクル制度の施行状況の評価・検討に関する報告書(案)について
2.容器包装リサイクル制度の施行状況の評価・検討に関する報告書に基づく今後の対応について
3.3R推進団体連絡会による第二次自主行動計画2015年フォローアップ報告
4.その他
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平成9年に施行された容器包装リサイクル法の2度目の法改正に向け平成25年9月19日より、約2年半にわたり行われて参りました容器包装リサイクル法WGの審議会議論が平成28年2月25日に終了し「容器包装リサイクル制度の施行状況の評価・検討に関する報告書(案)」がまとめられました。
今般の合同審議会では、報告書案へのパブリックコメントの集計結果発表及び最終的な意見交換が行われました。
パブリックコメントは異例の多さといわれる206名、1,048件が集まり、私ども廃PETボトル再商品化協議会も4件のパブリックコメントを提出、将来を見据えた入札制度の具体的な見直し検討の場の創設、指定法人への円滑な引き渡し、価格だけではない再商品化事業者の多様な努力が反映された入札制度の仕組みの導入、2度入札の効果の検証などを要望いたしました。
本日の会合での意見が反映された後、報告書が各審議会に提出され、国会提出となります。
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