容器包装リサイクルWG 第17回合同会合の開催 - 2016.03.16 -
平成28年3月16日(水)10:00~12:00
大手町サンスカイルーム E室にて容器包装リサイクルWGの合同会合が行われました。
【審議会名】
産業構造審議会 産業技術環境分科会 廃棄物・リサイクル小委員会 容器包装リサイクルWG(第20回)
中央環境審議会 循環型社会部会 容器包装の3R推進に関する小委員会(第17回)
第17回合同会合
【議題】
1.容器包装リサイクル制度の施行状況の評価・検討に関する報告書(案)
2.その他について
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2年半にわたり続きました容リ法見直しの議論が今回の審議会で終了し、報告案がまとめられる事となりました。
今後、報告案がパブリックコメントにかけられ、最終的な報告書が提出された後、法律の見直しに入る予定となっております。
この度の容器包装WGでは貴重な資源となる回収ペットボトルの海外流出問題や、環境変化に左右されない入札システムの構築等、廃ペットボトルリサイクルに関する多くの課題をご議論いただきました。委員の皆様より、国内循環をすすめていただく方向での共通認識をお持ちいただけた事は今後、消費者の皆様を中心とした自治体様、生産者様、販売者様、再生事業者が一体となった持続可能なリサイクルシステムの構築及び循環型社会形成の推進に繋がると考えております。
尚、当審議の個別論点は今後も継続して審議・見直しを図る予定です。
当日配布資料はコチラからご覧いただけます。