容器包装リサイクルWG 第１６回合同会合の開催 - 2016.02.25 -
平成２８年２月２５日（木）１３：００～１６：００
大手町サンスカイルーム Ｅ室にて容器包装リサイクルWGの合同会合が行われました。
【審議会名】
産業構造審議会 産業技術環境分科会 廃棄物・リサイクル小委員会 容器包装リサイクルＷＧ（第１９回）
中央環境審議会 循環型社会部会 容器包装の３Ｒ推進に関する小委員会（第１６回）
第１６回合同会合
【議題】
１．取りまとめに向けた議論の整理について
２．その他
今般の審議会では、前回までの議論を整理した素案が提示され、その内容について再検討が行われました。
素案の「容器包装リサイクル制度の評価と課題」では、昨年のG7エルマウ・サミットでの首脳宣言において“資源効率性”の向上に努めるとされた事に加え、我が国の容器包装ライフサイクル全体を通じた一層の3R高度化の取組と容器包装リサイクル制度の改善及び再商品化の生産性向上等により、再商品化事業を素材産業化していく観点を持つ必要性があるとし、「ペットボトル循環利用のあり方」では、ペットボトル等の一部の容器包装の国内循環産業を育成し安定的な国内循環を推進していくべきである。との内容がございました。
また、委員の皆様からは、再生資源の国内循環の重要性や今なお続く廃ペットボトルの国外流出についての問題提議、５年という見直し期間にこだわらない継続的な議論やフォローアップの必要性、ペットボトル専門検討委員会の立上げの検討などの意見もございました。
尚、当日配布資料はコチラからご覧いただけます。
次回の開催は２０１６年３月１６日（水）１０：００～１２：００
大手町サンスカイルームE室
（東京都千代田区大手町２－６－１朝日生命大手町ビル２４階）にて開催予定です。
傍聴申込はコチラよりお願い致します。
