容器包装リサイクルWG 第13回合同会合の開催 - 2014.07.23 -
平成26年7月23日(水)10:00~12:00
朝日生命大手町ビル27F サンスカイルームにて
容器包装リサイクルの合同会合が行われました。
【審議会名】
産業構造審議会 産業技術環境分科会 廃棄物・リサイクル小委員会 容器包装リサイクルWG(第14回)
中央環境審議会 循環型社会部会 容器包装の3R推進に関する小委員会(第13回)
第13回合同会合
【議題】
1.ペットボトルの循環利用・指定法人のあり方について
2.その他
今般の審議会ではペットボトルの「独自処理による国外流出の問題点」や「国内循環の重要性」が意見の中心となり、当協議会も以下のような発言をさせていただきました。
容器包装リサイクル法において「基本方針に基づき、指定法人に円滑に引き渡すことが必要」と定められておりますとおり、円滑な引き渡しこそが確実に国内循環に繋がる。
繊維、シート等、従来の用途の安定供給に加え、新しい市場への供給責任を果たす為には、更に多くのペットボトルが国内循環される事が不可欠等。
また「年2回入札の検討と見直し」について、その後の情報提供の申し入れをお願い致しました。
当日の配布資料はこちらからご覧いただけます。
次回の審議会開催は2014年9月上旬予定。
12月に最終取りまとめが予定されております。